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2007年06月25日

風に立つライオン

風に立つライオン』っていうさだまさしの歌、なんとも泣けてきます。

詳しいことは、ここを読んでいただければと思いますが、ナイロビで3年間医療活動を続けていた青年医師に、日本にいる彼女から手紙が届きます。その手紙には、『結婚します』の文字が。

「風に立つライオン」は、その彼女に対する医師の手紙を歌にしています。

本当は、泣きたくなるほどショックだったはずなのに、「何よりも君が僕を恨んでいなかったということが(嬉しかった)」と言えるこの度量の大きさに、そして、歌い込まれているアフリカの自然に、感動しました。

またいい一曲と出会いました。

ぜひ聞きたいという方は、こちらYouTubeからどうぞ。

ちなみに、

(1)この曲を聴いて、青年海外協力隊を志す若者が多いようです。確かに異国の地でこの歌を聞くと、本当に涙が出てきそうな感じがします。
(2)鹿児島には、この歌に触発された医師たちが作った『風に立つライオン』というNPO法人があるらしいです。Googleで「風に立つライオン」というキーワードで検索すると、最初に出てきます。

突然の手紙に驚いたけど嬉しかった
何より君が僕を恨んでいなかったということが
これからここで過ごす僕の毎日の大切な
よりどころになります ありがとう ありがとう

ナイロビで迎える3度目の4月が来て今更
千鳥が淵で昔君と見た夜桜が悲しくて
故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です

3年の間あちらこちらを廻り
その感動を君と分けたいと思ったことがたくさんありました

ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に飛び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの 瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病と向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕達の国は残念だけど何か
大切な所で道を間違えたようですね


去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな所にもサンタクロースはやってきます
去年は僕でした
闇の中ではじける彼らの祈りと激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川

診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕より健康なのですよ
僕はやはり来て良かったと思っています
辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を捨てたわけではなく
僕は「今」を生きる事に思いあがりたくないのです

空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない命を生きたい
キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい

くれぐれもみなさんによろしく伝えてください
最後になりましたが あなたの幸福(しあわせ)を
心から遠くから いつも祈っています

おめでとう さようなら 

投稿者 zackie : 2007年06月25日 00:50

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