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2007年05月26日

葉桜の季節に君を想うということ

『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午 著)

赤裸々な性描写から始まるこの本は、2004年に「このミステリーがすごい」の一位に選ばれた作品だが、最近文庫化された。題名に惹かれて前々から気になっていたので、購入してみた。

読み終えての正直な感想。

『人間の認識って、こんなにもバイアスがかかっているものなんだ。。』

「映像では表現できない文章だけの世界」ということを言っている人がアマゾンに何人かいたが、まさにその通りで、この世界はたぶん、文字でしか表現できないだろう。(逆に映像で表現できる監督がいるのであれば、ぜひ見てみたいものだ。)

ある意味、とても今風の小説。
こんなにも、ネタを言いたくて、でも、言ってしまうと、絶対につまらないから言えないことにもどかしさを感じてしまう作品もない。

投稿者 zackie : 2007年05月26日 02:40

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