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2006年09月24日

八つ墓村

横溝正史著『八つ墓村』 

岡山県のいわくのある一寒村で繰り広げられる連続殺人事件。
村の地下を、鍾乳洞が縦横にはりめぐらされているという地形を舞台に、主人公の辰哉を中心とする登場人物が駆け回るストーリーは、なかなかスリリングなものがあります。
映像化したらおもしろそうだという場面にあふれており、そういう特徴から、これまで映画化、ドラマ化が多くされてきたのかもしれません。

金田一耕助の出番は、これまで読んだ三作(本陣殺人事件、犬神家の一族、獄門島)より少ないです。謎解きにかかわる論理の組み立ての部分も、若干浅さが否めませんが、物語としては面白いかな。

フジテレビ版のドラマでは、犯人が若村麻由美ですか。。。火サス好きのわたしとしては、このキャスティングは国生さゆりかなあと思ったんですがね。。。

あと、どうでもいいんですが、鍾乳洞の落盤に合い、思い人の典子さんと二人きりになった辰哉についてですが、そのときの経験で一子さずかり、しかも、その落盤の影響で、鍾乳洞に埋蔵されていた300両近くの大判を手に入れ、さらにさらに、辰哉を追って襲いかかってきた吉蔵らは、落盤で命を落とすって、あまりにもうまくいきすぎてないでしょうか。

投稿者 zackie : 2006年09月24日 15:24

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